2025年6月7日(土)~7月13日(日)
(株)渡邊木版美術画舗 初代 渡邊 庄三郎が、川瀬巴水、伊東深水、フリッツ・カペラリ―、小原祥邨、笠松紫浪、名取春仙、山村耕花、高橋松亭(弘明)など総勢38人の画家と共に制作した新版画(木版画)はおおよそ2,300点。その中から約200点ほど、当時の初摺り作品が展示されています。
二代目版元・渡邊 規(1906年~1993年)が制作した貴重フィルム”版画に生きる川瀬巴水”の原テープや資料も追加展示されています。
明治期に衰退した手摺木版画の復活の歴史をご覧いただけます。