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トピックス

日本伝統の技が表現する数々のロケットや人工衛星たちをご覧ください
〜スペースカバーの展示に「ひまわり6号/H-IIAロケット7号機」が新たに加わりました〜

[ 2005.5.23 ]


みなさんは、「スペースカバー」って聞いたことがありますか?


写真1

郵便関連のコレクションの世界では「初日カバー」というものがあります。「カバー(cover)」とは封筒のことで、新しく発行された切手を封筒に貼り、発行当日の日付印(消印)を押してもらったものが「初日カバー」です。英語では「FDC(First Day Cover)」と呼ばれ、記念品として収集を楽しむ方も多いようです。
宇宙が大好きなアナタなら、ロケットや人工衛星がデザインされた封筒に郵便局で打上げ日のスタンプを押して記念に残したいな、と思いませんか?
これが「スペースカバー」と呼ばれるもので、欧米では盛んに作られているのだそうです。

日本にも「スペースカバー」があり、種子島宇宙センター宇宙科学技術館でも展示を行っています。今年の2月に種子島から打ち上げられた「H-IIAロケット7号機」と搭載された「ひまわり6号」も、新しいスペースカバーの一員として早速仲間入りをしました。(写真1)

写真2

日本におけるスペースカバーは、「(株)銀座わたなべ」の制作によるものですが、錦絵や浮世絵などを作るときにも使われた日本伝統の技である手摺りの木版画によって、科学技術の粋を集めたロケットや人工衛星たちが手漉きの和紙の封筒に描かれており、その愛らしいイラストのどれもが懐かしさとともに暖かみを感じさせてくれるものばかりです。

1980年に打ち上げられた実験用静止通信衛星「あやめ2号」から数えて現在85点のスペースカバーが勢揃いしてみなさんをお待ちしています。(写真2)

種子島宇宙センター宇宙科学技術館にお越しの際には、しばし足を止めてスペースカバーもご覧になってみてくださいね。


<関連情報>
+(株)銀座わたなべ
+NASDA NEWS No.22「宇宙・人に聞く」(PDF:830KB 該当記事は11ページ)